現役スタイリストが”印象の整え方”について考えるブログ

【量は必要なし】お洒落さんは”おしゃれに見えるコツ”を知ってるんだ

 
【量は必要なし】お洒落さんは”おしゃれに見えるコツ”を知ってるんだ
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「一緒にいたくなる人」をコーディネートするメンズ専門ファッションスタイリスト | 元販売員 | モットーは「明日の朝、起きるのが楽しみになる服選び」| 印象の”整え方”とお洒落にみせる”方法論”を発信します | 妻と娘の三人暮らし | 休日はひたすら妻と娘をかわいがってます
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センスにいいも悪いもない、そこにあるのは「知ってるか知らないか」それだけだ。by ミズヒロ

 

はい、どうもブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。

 

てかクッソ暑いですね〜汗

本当梅雨あけたかと思えば猛暑も猛暑。

 

筋ニク強化中の私は毎日水を2リットル飲む地獄の課題をこなしているので無事ですが、みなさんは熱中症に気をつけてくださいね。

 

ということで、以前こんなツイートをしたら、ちょこっと反応があったので今回はこの内容について深堀して行きたいと思います。

 

お洒落さんは服を沢山持っているからお洒落だ。という誤解とおしゃれに見せるコツについて。

雰囲気を変えたいと思った時の「お洒落な人」と「そうじゃない人」の明確な違い

お洒落な人は全身のバランスをどう変化させるか?を考え、苦手な人は新しい服を買うことで印象を変えようとします。

 

あなたは自分のコーディネートを鏡で見てなんかつまらないなと感じた時、どんな行動をとりますか?

 

  • 「なんかつまらないから新しいTシャツを買おう」
  • 「シンプルすぎるから柄物買おう!」

 

なんて行動してませんか?

確かに買い足せば印象はガラリと変わるし、あなた自身も新鮮ですね。

 

しかしですね、お洒落な人は「なんかつまらないな」と感じた時こう考えます。

 

  • 「あっ、パンツの太さを変えてみようか。」
  • 「靴を変えてみようか。」
  • 「いや、首にネッカチーフを入れてみようか」
  • 「タックインしてみようか」
  • 「袖をロールアップしたらいいかも」
  • 「腕のアクセサリーを変えてみようか」
  • 「メガネをかけてみようか」
  • 「キャップをかぶってみようか」
  • 「ハットに変えてみようか」
  • 「バッグを変えてみようか」
  • 「ジャケットのチーフの色を変えてみようか」

あれ?違いますね?

 

そう、お洒落は人は買い足さず「どう変化させるか」を最初に考えます。

 

この現象がなぜ起こるかというと、着こなしが苦手な人は「服単体」に頼ってしまうからなんですね〜。

 

つまり服のデザイン勝負になっているわけです。

 

逆にお洒落さんはコーディネートで「足し算」や「引き算」をする考えをもっているので、服単体はシンプルなものが多いはず。

 

だって、つまらなきゃ足せばいいし、盛り過ぎたら引くんだからデザインに頼ることはしません。

 

服単体より、小物にお金を使います。私の場合は特に。

 

いや、私だけじゃないはず。

 

ファッション界隈の業界人は小物にお金をかけてるはずですよ。

お洒落さんは服持ちだ!は大きな誤解

「お洒落な人って毎日違う服着てすごいな〜。沢山お金をかけてるんだろうな〜。」なんて思いがちですが、実は少量の服を回していることが多いんですね〜。

 

それはなぜか?

 

お洒落さんは洋服の「投資回収サイクル」と「印象の変化」を知っているからなんです。

 

もちろんコレクター癖がある人も多いと思うので、この公式が全てに当てはまるとは限りませんがポイントは「少量の服を変化させて回している」という部分。

 

私はスタイリストという仕事柄は実際に試さないと一次情報は得られませんので新しいものを買って試します。

 

が、その一着を長く保有するという考えはありません。

 

なぜか?

 

これには「洋服の鮮度」と「感情が偏り」があるからです。

 

平たく言えば洋服は飽きるし、好きなものに偏るよね。って話。

 

なので、鮮度が落ちないうちに売って新しいものを買うというサイクルが定着しているためそんなに量は増えないし、一着あたりの単価はそんなに高くなかったりします。

 

そういう意味で言うとユニクロとかで買い漁った方が高くつくかもしれない。

 

もう一つは偏りですね。

 

私の場合ですが、子供と一緒にいると着る服はだいぶ限られるし、仕事の時に着る服も相手によってある程度分けますがそれでも大体決まってきます。

 

トータル25から多くて30着くらいで回してると思いますよ。

 

これをあんまり超えないと思う。

 

広いクローゼットに大量の服を保有しても体は一つだし、着用シーンは大体絞られてくるのでほとんどがコレクションか賞味期限切れの服でしょう。

 

「着れないのに保有だけするってどんだけスペースの無駄遣いしてるの?」って私は思います。

最後に

お洒落な人はどう変化させるか?を知っていて、苦手な人は新しい服を買うことで印象を変える。

 

手法の違いを理解すればあなたも簡単にお洒落になれますね。

 

苦手意識が強かったらまずは、ユニクロとGUで

  • 色落ちしてないテーパードジーンズ
  • 無地Tシャツ(ポケットの有無はどちらでも可)
  • ローファーかコンバース

を買い揃えましょう。

 

あとは、そこに小物を足したりロールアップして変化をつけたりしていくだけで十分です。

 

普段お仕事でスーツを着てるのならTシャツのバリエーションとシャツ1~2枚、プラス小物があれば十分ですよ。

 

ね?お洒落は量じゃないでしょ?

 

はい、ということで「お洒落さんはおしゃれに見えるコツ」を知ってるだけなのでみなさんも試行錯誤してみましょう〜。

 

次のページでは私が普段使うテクニックをまとめてますのでぜひ参考にしてくださいまし。

(準備中)

 

今日は以上!

 

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