ポイントは4つ!忘れられやすい人が好印象を残すために必要なこと
「えっと…、誰だっけ?」
「あの人ねー。なんか意外だよね〜!」
この社会には残酷にも自然に思い出される人と忘れられる人が存在する。
どうも皆様ごきげんよう。
ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
かくいう私も、元々カゲが薄いほうでして、結構な確率で忘れ去られてきましたのでそれなりに傷ついてきました。
いや、やっぱ訂正。
忘れられていた時の傷つき方は心が地面にへばりつくほどだわ。
これね、これ→orz
久々に会って「誰だっけ?」みたいな顔をされた時の悲しさ…。
というわけで今回は「忘れられやすい人はどうすれば印象に残すことができるのか?」について解説していくのですが、先に結論を言ってしまうと、口下手でも奥手でも外見で「感情を揺さぶる人」が記憶に定着し、忘れられやすい人から残る人になります。
目次
忘れられやすい人は清潔感だけある状態
清潔感めちゃくちゃ大事、これがなかったらビジネスマンとしても社会においても凡人はなくては生きていけないものではありますが、だからこそ「ここだけ」に注力してしまって印象がゼロになっている可能性があります。
というのも、清潔感はマイナス要素を取り除いただけのことで記憶に残すことはできません。
黒いジャケットにフケがついていたら、「汚らしい」と思うじゃないですか。でもそれを取り除いたからって、「素敵」にはなりませんよね?
つまり、印象に残すには「清潔感+α」が必要です。
好印象を脳内に焼き付けるには清潔感と○○が必要
清潔感があってプラマイゼロになっても印象には残らない。ここまではいいですね。
では、人の印象はどうした時に定着するのか?
これには二種類あって、
- 予想を裏切られた時と
- 予想通りだと思った時
です。
順に解説していきます。
予想を裏切られた時
これ記憶に残る本の読み方でもそうなんですけど、人が記憶に残る時は「ギャップ」を感じた時です。
経験ありませんか?
「あの人絶対60代だよな。」って思ってた人が40代だったとか、「あの人絶対、料理好きだよな」って思っていたら包丁に触ったことがないとか。
こうやって人は自分の予想を裏切られた時に記憶に残ります。
さらに言えば、複利効果で予想を裏切られるとのちのち会話に出たりするので、さらに深い記憶へと刷り込まれるため記憶に定着するんです。
予想通りだった時
予想を裏切られた時ほどのインパクトはありませんが、予想通りだった時も同様に記憶に残りやすい。
例えば、「あの人絶対、なんかお洒落な仕事をしているに違いない。普通の仕事じゃねえぞ」って予想に対して、WEBデザイナーやってます。」とか。
「ああ、やっぱり!予想通りお洒落な仕事だわ!ほらね〜」と記憶残りやすくなる。
実際の業界内は服に興味ある所か、「見た目なんかどうだっていいわ〜」みたいな人が多いくても関係なし。世間的なイメージに依存するので「WEB業界で働いてる」というイメージなら先進的、クリエイティブというイメージを持ってる人が多いのでそれに合わせていく。
じゃあ、どうやって印象に残すコーディネートを作ればいいの?
次のターンからはここを具体的に深掘りしていきます。
忘れられない人になるにはこの4つのポイントを押さえよう
何事にも原理原則があって、予算と時間を突っ込んで自宅ファッションショーなんかやらなくても、核を押さえれば2割のパワーで存在感のある見た目は作れます。
逆にこのポイントを知らないと必ず失敗しますのでしっかりとここだけを押さえましょう。
挿し色を入れる
結論から申し上げますと挿し色が入っていないと、全体の印象が間延びしてうっすい印象になります。
というのも人は色に反応する生き物だからです。
おすすめは「インナー」に強い色を一色入れること。(蛍光色とか)
いいですか。一色だけですよ。
2色以上入れると全体の印象が散らばってまとまりがなくなってしまいます。
なぜ「インナー」がおすすめかというと、占有する表面積がもっとも小さいためです。
冬ならコートの中に着るニット、春夏なら重ね着したインナーでチラリと見せるのも効果的です。
柄を取り入れる
世の中には色んな柄があります。
ありますが、男性が選ぶ基本の柄は二種類で「ストライプ」か「ギンガムチェック」です。
これね。下↓
むしろ初心者はこの2つの柄以外は取り入れなくていいです。
派手なチェック柄はカジュアルな特性を持つため、欧米と比較すると幼い顔立ちの日本人には変に子供っぽく見えてしまうため。
取り入れるべき柄シャツは「ストライプ」か「ギンガムチェック」の二種類です。
靴を整える
「足元を見る」ということわざがある通り、人は足元を見て人となりを判断する習慣があります。
「人は外見じゃない、人は中身だ」と信じ込もうとしても靴がボロボロの人の中身ってたかだか知れてると思いませんか?
ここでは靴そのものをキレイに履きましょう的な話ではなく、「靴とパンツの相性が大事だよ」というお話をします。
靴とパンツは次の2パターンで考えましょう。
- ヒラッとしたエレガントなスラックスにはツルッとした革靴
- ゴワッとしたチノパンにはザラッとしたスエードの革靴
これを逆にするとスエード靴に引っかかってしまってシワのようになったり、ゴワッとしたチノパンに素材に靴のエレガントさが負けてしまいますのでおすすめは「靴は最後に合わせる」といいですよ。
靴は合わせる時は必ず上記2つの公式を守ると失敗しません。
ああ、最後になりましたがお手入れしてなかったら印象ベースが下がるので、しっかりとお手入れすることが前提になるのと、同じ靴を履き続けないようにしましょう。
同じ靴を履き続ければそれだけ痛むのが早くなるのと、靴の中の湿気で足が臭くなります。
バクテリアが繁殖しまくって靴下も死にますから最低2足を交互に履く習慣をつけましょう。
全体の予算配分をアウター50%に切り替える
全身ユニクロでお洒落っぽいもいいけど、全体の印象を格上げして「彼、なんか違うわ!」と印象付けた方圧倒的に差別化ができます。
というのも女性と比較するとデザイン幅が少なく、限られたアイテムの中で組んでいきます。
すると差別化できるポイントは自ずと「素材(質感)」「シルエット」に差が出てくる。
例えばユニクロは大量生産でコストを低く見積もって、長く売るスタイルですよね。大量に販売するなら、老若男女、万人にうけるものでなくてはならないんです。
さらに、たくさん売れるということは所有者がたくさんいることになるので、表面積の大きく印象の顔になるアウターにみんなが着ているものを持ってくるとどうしても差別化はしづらい。
確かに小物でアレンジすればオシャレに見せることもできますが、質の良いアウターは着る人の雰囲気を格上げします。
徹底的に考え抜かれたシルエット(洋服の形)と、オリジナルで作った素材、海外から仕入れた素材、縫製、デザイン…、他のアイテムはユニクロでも構いませんが、冬はアウター、春秋はジャケットなど表面積を大きく寡占する部分は、予算の投資を惜しまない方がいいです。
最後に
というわけで今回は忘れられやすい人がやっていない外見構築のポイントについて解説しました〜。
印象に残すには、「裏切る」か「激しく同意」させるかのどちらかなのであなたが身をおく業界イメージを客観的にみてどちらに寄せるのが効果的か見極めて取り入れてください。
前提として清潔感が作れていないとそもそも論で一緒にいたくない人になってしまいますので、「あれ?俺、清潔感があるかな〜?」と不安に思ったあなたは次のページをご覧くださいませ。
>>>次のページ:最速で清潔感を整える原理と原則とは(準備中)
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