新卒とは全然違う!初めての転職面接で使えるおすすめバッグ9選【最もコスパの高い選び方】
どうも皆様ごきげんよう。
ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
仕方なく転職するあなたも攻めの転職をするあなたも面接の時の服装って悩みますよね〜。
新卒の頃はとりあえずみんなと同じスーツを着てみんなと同じようなバッグを持っていればなんとなく許される感覚があったのに、一度社会に出て経験を積んだ「社会人の面接スタイル」は全く別物です。
経験を積んだ人は経験を積んだなりの服装をしなければなりませんしそれに合わせたバッグを持たなければいけません。
なぜか?
過小評価されてしまうからなんです。
面接は「信用」と「信頼」を獲得する場所であり、熱意を実績と考え方で表現し人柄を外見でアプローチして他応募者より有益な存在だということをアピールしなければなりません。
つまり、転職面接において謙虚な行為は「自信がなさそうな奴」に見えてしまうことは不利に働く。
どれだけ優れている面接官でも数回の面接であなたの適性と能力を正確に見積もれるわけがありませんので、勝負するポイントを「期待できそうな人」に特化させる必要があります。
ということで、今回は社会で経験を積んだあなたが転職面接で失敗しない「期待値が上がるバッグ選び」について解説していきます。
目次
面接は印象勝負といっても過言ではない
ご存知だとは思いますが人は3秒で相手を判断しその評価を元に採点するため、第一印象が「ダメな奴」という時点でアピールする実績は薄っぺらく感じてしまうもの。
本当はものっそいすごい人でもしょーもない奴に見えてしまいます。
例えば仕事できそうな奴がスマホでゲームしてても熱心に仕事をしている風に見える反面、仕事できなそうな奴がスマホで仕事をしていたらゲームしてサボってると思われるやつですね。
つまりは面接の第一印象で仕事ができそうな奴に見せればいいのですが「着る服、持ち物、清潔感」の全てを瞬時に評価されてしまう上、実は年齢や役職が上になればなるほど身だしなみを見る目が厳しくなるため抜かりない対策が必要です。
職種によっても異なるので一概には言えませんが面接時の服装は「スーツ」か「ジャケパン」のどちらかでしょう。
では、これらに共通して使えるバッグってどんな形だと思います?
スーツやジャケパン季節問わず使える転職面接用バッグの正解
ずばりシンプルなレザートートバッグです。
では、なぜレザーのトートバッグが季節問わず転職面接バッグとして使えるのか?
革は重厚感を表現すると同時にエレガントな印象を担保するためです。
ドレッシーなスーツにカジュアルなナイロンのバッグではそれぞれの用途が異なるため全体のバランスが保てません。
普段の客先周りなら外しとして使うのもいいかもしれませんが、面接という重大局面であえてカジュアルに見せる必要はないからです。
スーツやジャケパンにはシンプルなレザートートと覚えておいて間違いありません。
転職用途で使うトートバッグを選ぶポイントは?
スーツやジャケパンなど転職用トートバッグをコスパ高く選ぶポイントは主に、
- ハンドルの長さ
- 底鋲が付帯している
- シンプルなデザイン
- 開口部が広いもの
- 上部にファスナーがついている
の5点です。
それぞれ理由があるので順に説明していきます。
ハンドルの長さがコスパに一番影響する
全ての季節で使うにはコートを想定しなければいけません。
そのためハンドルの長さが重要。
50cmほどあるといいですね。
「いやいや、俺はかっこよさを重視するからずーっと手に持っているわ」という自信があるならいいですが、ずーっと持ってると死ぬほど重くて腕がもがれるんじゃないか?くらいに思いますよきっと。
転職面接だけならいいですが、就職後も使うならば快適さにコミットさせた方が長く使える。
ちょっとでも使いづらいのはストレスになりまからね。
面接においては必須機能「バッグの自立」
これも皆さん経験しているかと思われますが面接バッグの超基本の「鞄の自立」です。
さらに、底鋲がついてると地面に直接革がつかないのでなお良しです。
レザーは傷つきやすいデリケートな素材ですから、地面に直接おくことで素材の汚れが気になってしまうと無駄に精神すり減らされるので底鋲がついてるものがおすすめ。
デザインはシンプル一択
これも基本中の基本ですが装飾性のあるデザインは言語道断です。
ではなぜ装飾性があってはいけないのか?
「相手への敬意」だからです。
想像してみてください、取引先の社長と会食にいくのに鬼滅の刃のTシャツは着ていきませんよね。
極力失礼のない服装をしませんか?
シャツも装飾性の少ないものにするはずだし、ネクタイもご自身のラインナップからいいものを選ぶはずです。
逆の立場で考えたら「おいおい貴様ナメてんだろ」と思うはず。
シンプルな装いには相手への敬意が含まれています。
開口部の広さ
開口部が広くないと荷物の出し入れが度々ストレスになるし、スマートに出し入れができる。
転職面接もそうだけど精神的に負荷がかかってる状態の時は小さな動作ひとつでも手間取るものなので、ストレスに感じそうな部分は徹底的に排除するべきです。
加えていうなれば普段使いでも同じ。
スリムでスッキリしているデザインでも開口部が狭く、物の出し入れがしにくいと書類を出す度「…これじゃねえええええよ!」ってなります。
上部にファスナーが付属が絶対条件
トートタイプはファスナーなしのタイプもありますが、これは絶対にファスナー付きのものを選びましょう。
理由は「荷物の紛失」と「雨による浸水」を防ぐためです。
意外と軽視している人が多いのですが、満員電車だと盗難にあう可能性もありますからね。
ファスナータイプは絶対です。
できればレザーがいいけど、合皮でも…
「絶対にレザー!」と一点張りしてますが最近の合皮はガチで区別できないものも多いので、質の良い合皮ならいいかなと思います。
長く使うならレザー一択ですけど、面接の時だけ「ジャケパン」で就職後は「服装の自由」の場合なんかは合皮でも問題ないですよ。
正直プロでもわからないレベルなので。
ただ、精神面ではレザーを持っていた方が感情を武装できるので「自分に自信がない…」と思っているならば、レザーをおすすめします。
上記を踏まえて転職面接時におすすめのバッグを提案
新卒と違って服装にもちょっと自由度がある転職面接。
むしろアラサーでブラックのリクルートスーツを着てる人は頼りなく映るでしょう。
30代半ばで似合ってないスーツをきているのも然り、アラフォーでサイズの合ってないスーツを着ていたら言語道断は言うまでもなし。
しっかりと服装対策ができているというい前提で、転職面接から修飾語も長く相棒として使えるバッグを紹介します。
PORTER(ポーター)
公式サイト>>https://www.yoshidakaban.com/
我らがPORTER、吉田カバンの登場です。
国内シェアはナンバーワン。
「一心入魂」を理念にかかげ国産バッグを展開しています。
PORTERと言えばナイロンのタンカーシリーズが有名ですがちゃんとレザーも作っていますよ。
価格帯はちょっと高めで50,000円~75,000円程度です。
aniary(アニアリ)
公式サイト>>https://www.aniary.com/
“An ideal and reality(理想と現実)”をコンセプトに2008年よりスタートした純国産にこだわった日本のブランド「aniary(アニアリ)」
軽くしなやかで、色彩豊かなオリジナルレザーが魅力。
ドレッシーな表情はドレススタイルにもひけを取らないため、面接だけではなくオンオフ兼用で使えます。
価格帯は40,000円~50,000円程度。
土屋鞄製造所
公式サイト>>https://tsuchiya-kaban.jp/
ランドセルのトップメーカーとしても評価されているレザーブランド土屋鞄。
多くの著名人が愛用することで有名です。
伝統的な技法、卓越した職人による技術が注ぎ込まれたトートバッグは見ただけで高級感があり重厚感かつオーラを放ちます。
私はここ最近一番お気に入りのレザーブランドです。
価格帯は70,000円~100,000円程度。
Daniel&Bob(ダニエルアンドボブ)
公式サイト>>https://www.danielandbob.jp/
1976年にイタリアンレザーの聖地フェラーラにて設立したブランド「ダニエル&ボブ」
取り出し頻度の高い荷物を入れるのに便利な内部ポケットを別で設けるたり、使い勝手へのアプローチがとても素敵です。
カジュアルなイメージが強いトートですが、シンプルながらも上品かつ高級感あるルックスなのでビジネススタイルにもしっかりと対応するんです。
価格帯は70,000円~90,000円程度。
FIVE WOODS(ファイブウッズ)
公式サイト>>https://www.hayashigo-store.com/brand/five_woods
日本で1890年に創業した鞄の専門商社「株式会社 林五」のプライベートブランド「FIVE WOODS(ファイブウッズ)」
RIMOWAの元日本正規代理店だったことでも有名です。
素材の選定から生産まで全ての工程を国内で行っていて、高スペックの品質を維持しています。
価格帯は40,000円~50,000円程度。
TOFF&LOADSTONE(トフ&ロードストーン)
公式サイト>>https://www.toffandloadstone.jp/
革にこだわりを持ち高級感のあるシボ革とのコンビ使いが品格を漂わせるブランドは「トフ&ロードストーン」
各所に施されたゴールドの鋲がアクセントとなるトートは日本の定番シリーズです。
アメリカの郵便集配人が使っていたメールバッグをモチーフとするなどクラシカルな装いが特徴的ですが、スマホを収納できるポケットを付けたり、ハンドルを肩にかけれる長さに調整ができるなど現代に寄り添ったデザインが私は好きです。
価格帯は40,000円~60,000円程度。
HERGOPOCH(エルゴポック)
公式サイト>>https://www.hergopoch.com/
50年以上に渡って鞄作りを事業とする株式会社キヨモトが立ち上げた日本のハンドメイドバッグブランド「エルゴポック」
日本が誇るジャパンモダンと高品質をテーマにして高コスパを維持しています。
くせのない万人受けするデザインで、1つのモノを長く使いたいという方にはめちゃくちゃハマるはず。
価格帯は40,000円~50,000円程度。
フェイクレザーのトートバッグはショップオリジナルがおすすめ
実際はアローズのグリーンレーベルでしかおすすめできるレベルのフェイクレザーはありませんでした。
ただ、レザーでも合皮なみに安いものを見つけたのでチェックしてみてください。
green label relaxing(グリーンレーベル)
公式サイト>>https://store.united-arrows.co.jp/shop/glr/default.html
アローズの低価格業態グリーンレーベルリラクシングからシボ革のフェイクトートバッグです。
シボ革をわかりやすく説明すると「シワ感」のある革のこと。
不揃いこそ天然皮革の証明ですが、和装文化が根強く残っている日本では均一な目が好む人も多いです。
裏を返せば面接のような重要な場面ではかっちりとした印象を担保できるため均一の目は重厚感を生みます。
13,200円(税込)は安いですよ。
これはおすすめ↓
なぜか本革を使っている方が安いんですが、縦型のトートバッグ。
税込12100円ですよ。
どの部分の革を使ってるか大体予想はつきますがそれにしても安い。
本革で実用性があるトートバッグを12000円で作れる会社なんてごくごく少数だと思う。
レザーの縦型トートバッグも十分面接でも使えます。
SHIPS(シップス)
公式サイト>>https://www.shipsltd.co.jp/
シップスは出してる思ったんですけどね〜、フェイクはなかったです。
ただ、面はいいし安いですよ。
レザーでもスムースレザー(革の表側)を使っているためツルッとした質感が特徴。
このツルッとした素材に光沢が加わるとドレススタイルそのものです。
形もベーシックなので面接後もオンオフ問わず使えるでしょう。
価格は16940円!上記のフェイクに3000円ちょっと足す必要がありますが汎用性を考えると十分すぎるほど安いです。
最後に
転職は面接だけでなく配属後もしばらくは初めましてが続くので「最初が肝心だよ」です。
仕事は「できる奴」フォルダ に入らなきゃ絶対にチャンスは回ってきませんからね。
では今回の転職用バッグを選ぶポイントをまとめると、
- レザー素材のシンプルなトートバッグ
- 自立するタイプで
- ハンドルの長さが50cm以上のもので
- 開口部が広く
- 上部にファスナーがついてるもの
の5点を守って装備することをおすすめします。
転職後も使えるので多少値が張っても減価償却できますし、面接だけでなく配属時の好印象担保にも役立ちますので投資すべき案件です。
画竜点睛を欠かないバッグ選びをしましょう。
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