デキる男の必需品【ハンカチ】ビジネスシーンで輝くおすすめのブランドと素材
皆様ごきげんよう。
ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
来ました。多様性の時代に多用途のアイテム”ハンカチ”。
大人は当たり前に持っているハンカチですが、恥ずかしながら私３０歳を過ぎるまでハンカチを持ったことがないというやべー奴でした。
買ったことも貰ったこともあったけど、完全にタンスの中。
「ハンカチ＝手を拭くための道具」と考えていた私にとってはマジでどうでもいいアイテムです。
だってトイレで用を足して手を洗ったらハンドドライヤーついてるじゃん。
いらなくね？
そんな浅知恵が私をハンカチから遠ざけたのだけど「嫁の使い方を見て、顧客対応していて、本を読んで」私は思った。
あっ、ハンカチの使い方知らなかったんだ。と。
実際にハンカチの使い方を網羅し、使ってみると本当に多岐に渡る。
工夫次第で本当に色んな使い方ができるんです。
現在使っていないあなたはすぐに使った方がいいので、本日はハンカチの用途とシーン別使い分け、ギフトでのおすすめブランドについてお伝えします。
ハンカチの用途
ハンカチの用途をググると結構な割合で、ポケットチーフと兼用できるとか書いてありますがまったく兼用できませんし目的が別なので完全に別物と考えましょう。
そもそも、ポケットチーフはコーディネートを華やかに着飾る目的として挿すものです。
それに対してハンカチは着飾るためのものではなく、
- 手を拭いたり
- コースターにしたり
- 日よけにしたり
- コケて擦りむけたら止血に使ったり
- 急な雨の時に傘替わりにしたり
- 火事の時のマスク替わりにしたり
- 女性の涙を拭いたり
- デート中、外で座るシーンがあった時に女子のボトムスが汚れないようにしたり
- 友人や上司の自宅に伺った時ハンカチを敷いてバッグおいたり
- 臭いものに蓋をしたりと
用途は多岐に渡ります。
というより、使う人の創造次第というか工夫次第でいくらでも広がっていくもの。
ジャケットの胸ポケットに挿すものではありません。
ビジネスとプライベートによって軽く使い分ける
わざわざシーン別に分けなくてもね〜。とも思ったんですけれども、やっぱりシーン別にザックリ把握しておくだけで選び方も変わってきますから簡単にまとめました。
ビジネスシーン
ベーシックが基本とされるビジネスシーンではタオル地は控えた方がよさそうです。
畳むと厚みが出るためポケットにしまっておけないのが難点。
吸水性の高さと肌触りは抜群なんですが、サイズ的な観点からどうしてもジャケパンやスーツには向きません。
パンツに入れても、ジャケットのポケットに入れても膨らむから完全にバッグに入れるしかできませんからね。
ビジネスシーンでのおすすめは定番のシャツ地を使用したものと、あまり馴染みはありませんが、「麻」素材がめちゃくちゃ使いやすいんですよ。
夏になるとリネンシャツやら綿麻混のアイテムが出るため「麻」はどうしても夏素材だからと敬遠されがちですが、この麻という素材は綿の４倍の吸水性と２倍の耐久性、さらに繊維組織に中空構造を持つため水分が素早く発散されるため速乾性に優れます。
プライベート（カジュアル）
カジュアルシーンと一言でくくってもシーンは様々ですので、ビジネス以外のシーンというくくりで進めます。
ビジネスはベーシックが基本となりますが、プライベートにおいては完全に自由。
だけど、大人の男性が持つならそれなりに気品があった方がいいよね。
ということで、あえてNGを出します。
キャラ物とガーゼ系素材
キャラものは子供っぽい印象を与えやすいし、ガーゼ素材は洗濯を繰り返すとヨレヨレ感すごいため。
大人の男性のポケットからヨレヨレ感が半端ないハンカチを出されても、吸水性が抜群なのはわかるけどちょっとね〜。と感じるのが普通だと思うし、何より清潔感がない。
キャラ物は娘にもらったドキンちゃんのハンカチなら大切にしたい気持ちはわかるけど、それを３０歳すぎた男性の胸ポケットからドキンちゃんの総柄のハンカチが出てきたらさすがにね〜。とも思ってしまうよね。
おすすめの『ハンカチ』ブランド
私は2枚で６４８円のメーカーズシャツ鎌倉のハンカチがめちゃくちゃ重宝して使い倒しているんですけれども、プレゼントで男性に向けてあげたいというあなたや、隣の同僚と差別化をしたいあなたはチープなハンカチではちょっと物足りないかもしれませんのでおすすめブランドを紹介します。
LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)
公式サイト>>>https://www.mens.lanvin-en-bleu.com/shop/
本家のランバンコレクションと区別できていない方が多く見られますので、簡単に説明しておきます。
ランバンオンブルーとは国内市場に向けて展開している国内のライセンスブランド。
本家のランバンコレクションと比較すると買いやすい価格帯で統一され、本家のエッセ
エレガントで洗練された雰囲気が特長的で、お洒落な大人の男性にプレゼントしたいブランドです。
CALVIN KLEIN （カルバンクライン）
公式サイト＞＞＞https://www.calvinklein.com/jp/
ムキムキマッチョな外人のパッケージのボクサーパンツが有名の”カルバンクライン”。
実はね、バッグも作ってるし服だって作ってるし、財布だって小物だってなんだって作ってるんだぜ。
しかも２０１７年ラフシモンズを迎え入れ、リブランディングにも力を入れている。
上品な色使いが得意なカルバンクラインは３０代以上の男性におすすめ ！
LACOSTE（ラコステ）
公式サイト＞＞＞https://www.lacoste.jp/
元々はスポーツウェアとしてポロシャツを開発したブランド。
モードとスポーツがうまく掛け合わされてデザインといい、素材といい色味といいハズれがありません。
スポーティなくせにエレガントなデザインのハンカチはどんな男性でもグッと印象を引き上げてくれる。
RALPH LAUREN（ラルフローレン）
公式サイト＞＞＞https://www.ralphlauren.co.jp/ja/
定番も定番。誰もが知っているブランドラルフローレン。
外したくないならとりあえずラルフがいいかも。
ブランド認知が高い分ギフトでもっとも選ばれやすいブランドです。
Brooks Brothers（ブルックスブラザーズ）
公式サイト＞＞＞http://www.brooksbrothers.co.jp/
アイビー好きなら誰でも知っているブルックスブラザーズ。
ボタンダウンシャツを開発したアメリカの老舗紳士服店。
上質な素材と伝統的な作りに定評があるためこのあたりは３０代半ば以上の方へのギフトが最適です。
Orobianco(オロビアンコ)
公式サイト＞＞＞https://orobianco-jp.com/
国内のブランド認知度は上位に食い込みます。
リモンタナイロンを使った高級感のあるナイロンバッグがめちゃくちゃ有名ですが、ハンカチや財布などの小物も人気です。
イタリアらしい遊び心のある色使いやデザインがめちゃ大人っぽい。
セレクトショップのハンカチ
ショップが展開しているオリジナルのハンカチは価格も安くて買いやすい。送別品とか、簡易ギフトはこういったセレクトショップがおすすめです。
ちなみに、
あたりは信頼できますよ。
ハンカチは消耗品と考える私は、エルメスとかアルマーニとかの１００００円を超えるようなものは必要ないと考えています。
そんな高いハンカチ使う？もらって手拭ける？
なんでも高けりゃいいわけではなくて、「適度」がいいんですよ。
ちなみにメーカーズシャツ鎌倉の２枚で６００円のハンカチはこちら。下↓
メーカーズシャツ鎌倉：２枚セットハンカチ
普通に質の高いシャツ地をハンカチにしているから安すぎて首がもげそうな感じ。
とりあえず量が欲しいハンカチ初心者はマジで買い溜めて損はないと思うよ。
※ショップに行けば選べるけど通販の場合はアソートになります。
メーカーズシャツ鎌倉を知らない方はこちら。下↓
最後に
パッと見の印象をいくら良くしたって最終的には人間中身なんです。
体から出るもの、持っているもの全てがあなたの印象を作り上げるため、全てのシーンにおいて外見を崩さないようにハンカチ選びも慎重に行うべき。
また、外見を整えてそれで終わりではなく、自信を付けたら余裕のある男を演出していきましょう。
好きな女が泣いてハンカチの一つも出せない奴なんてマジでみっともないし、友人宅にお邪魔して外の地面に置いた汚ないバッグを床に置くなんてマジで気が遣えないしね。
ハンカチを持っていないあなたはすぐに買ってスマートさを身につけてくださいまし。
今日は以上！
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