【絶妙なサイズ感】粋な男性におすすめしたいミドルウォレット”ポーターソーク”
皆様ごきげんよう、ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
今回は普段現金はあまり使わないくせに、容量の大きいラウンドウォレットや長財布を使ってカードやレシートが自動的に増え続けてしまうことにお悩みのあなたにコミットする記事を書きました。
入れる気がなくても入れちゃうんですよね〜。
財布が大きければ大きいほど。
たまに整理するとめっちゃ大量のレシートとポイントカードが大量。
「日々の整理をー」なんて改善策は実行できるわけがなく財布の中は無法地帯です。
かくいう私もそんな状態が続いており悩み続けていたのですが、ようやく一つの答えに辿り着きました。
あっ。財布って大きくなればなるほど物を入れるんだ。
ミズヒロ
と気付いた私は対策をした。
じゃあ、財布を小さくすればいいじゃん。
ミズヒロ
で、辿り着いた財布がミドルウォレットなんです。
多種多様のペイメントが実装されている現代のライフスタイルにもっとも寄り添うであろう財布なので、今回はいつも以上に熱量高めでご紹介します。
目次
人は環境に適応する
私は、これまで以下の理由でラウンドウォレットを使っていました。
- お札を折りたくない
- パスポートも入るサイズで海外旅行時めちゃ安心
- 財布をバッグにいれるため、見つけやすいし取り出しやすい
けど、やっぱりめっちゃデカいし最近支払いはほとんどクレジットか電子マネーだし、ポイントカードもマルチケースに集約しているし…。
つーか、実際に財布に入れて使っているものってなんだろうと思って整理してみました。
- 銀行のカード4社
- クレジットカード2枚
- 保険証
- ちょくちょく使うお店のポイントカード
- 美容院のカード
- ツタヤカード(最近はネットフリックスばっかでまったく使ってない)
- お札
- 小銭
くらい。
けど、なぜかパンパンなんです。
なんで?
冷静に財布の中身を分析すると、
塵も積もれば山となる蓄積されたレシート類、割引チケット(次回ご来店時にお得だよ的なヤツ)、映画の半券等で財布の中がごった返している…。
実際使わないものでも入れば入れちゃうんです。人って。
だからラウンドウォレットとかデカイだけデカくて、マジでレシート処分場になるだけで無駄なスペースを取ってるということにようやく気付きました。
現金を持たずしても様々な支払い方法が選択できる現代で、わざわざ大きくて重い財布を使うなんてどうかしてるわ。と思ったわけです。
やっぱり時代の流れに合わせて持ち物も変形させていかないと思考停止に陥りますから。
ミドルウォレットの閃き
コンパクトな財布がいいけど小さすぎても嫌だし、あんまり現金使わないけどまったく使わないわけでもないから札入れは嫌。
ましてや二つ折りはバッグの中でカードと小銭をブチまけた経験がある私にとっては、パカパカするし分厚くなる二つ折りは最初から却下でした。
それに、なんか二つ折りって新鮮味がないしね。(小学生の頃から使ってたし)
販売時代を回顧していたら…
閃いた!
そういえば、ミドルウォレットがあったなと。
実際に自分が店頭で販売していた頃は、「このサイズ微妙だな〜」と思っていたのですが、キャッシュレス化が促進している今に超絶フィットするって気付きました。
ミドルウォレットの魅力に!
こだわり派の男性にもオススメ!ミドルウォレットの特徴
ロングでもショートでもない中間サイズのミドルウォレット。
私は実際に使ってみて、しばらくこいつ一択です。
むしろ、買い替えるならまたコレがいいと思う程ハマりました。
「PORTER SOAK」のミドルウォレット特徴
長所
- コンパクトなサイズ感。(二つ折りよりも片手で持った時のホールド感がいい)
- 外側のコインケースが素敵。小銭を取り出す時に財布を開ける手間が省ける
- ”少なく”て見やすいカードケース
- オールレザー(表面に牛のショルダー革「イタリアンレザー」、内側は豚革を使用。)
- 普段現金使わないけど、たまに使った時のお釣りの受け皿がめちゃ嬉しい(外側についてるから)
短所
- コインケースにマチがなくちょっと出しにくい。
- 札入れが一層のためレシートや割引券が分けられない。
またポーターかよって言わないでね。
けど、ポーターは本当に良質。
素材も縫製も素晴らしいです。
意外に小物を展開してること知らない方が多いのですが無視できませんよ。
そもそも「PORTERのSOAK(ソーク)」のソークって何?
ポーターの”タンカー”がさ〜、とか、ポーター”ヒート”がさ〜とか。
バッグブランドの話になるとこういったシリーズ名が出てきます。
どうしてブランドで分けないでシリーズ化しているの?とたまに聞かれるので簡単にお答えします。
メーカーは同ブランド内でコンセプト別(利用シーン/アイテム/性別)に”シリーズ”として展開することでユーザーが求めてるものを発見しやすくセグメント化しているんです。
だからポーターと一言で言っても、膨大な数のシリーズを展開してるんですね〜。
これは吉田カバンに限った話ではなくて、どのカバンメーカーもこうやってシリーズとしてセグメント化しています。
なので、お店に問い合わせる際は品番と合わせてこのシリーズ名を言ってあげるとスムーズに話が進みますので、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
イタリアンレザー使用。安定の国産と強力なコスパ
では、スペックから。
ブランド | PORTER(ポーター) |
シリーズ | SOAK(ソーク) |
品番 | 101-06003 |
カラー展開 | ブラック、キャメル、ブラウン |
サイズ | W85/H130 重量:95g |
素材 | 表:牛ショルダー(ベジタブルタンニン鞣し)プルアップ仕上げ*イタリア輸入革 裏:豚革 |
仕様 | 【外側】 ・ジップポケット(小銭入れ)×1 【内側】 ・カード収納ポケット×4 ・ポケット(M)×3 ・札入れ×1 |
価格 | 23,100円 |
ええ、もちろん嘘じゃありません。
イタリアンレザー仕様のオールレザーで、国産。
そして、税込23,100円という破格。
この質で25,000円切るとか軽く目を疑いますね。プロから見ても。
ちなみに、メーカー説明は以下。
表面に牛ショルダー革、内装には豚革を採用した贅沢な小物シリーズ。ぽってりとした丸みのあるフォルムが味わい深い。
革の持ち味を活かした、小物のシリーズです。植物性のタンニンで時間をかけて鞣した革は、牛革の自然で素朴な質感が魅力。オイルド仕上げで使い込むにつれてツヤが増し、色が濃くなり革味が増して行きます。
袋状に縫った後にひっくり返し、ソフト感のあるデザインに仕上げました。他の革小物にはない雰囲気と、使い込む程に味の出る革が特徴です。裏地には豚革を使い、見えない部分にも細部にわたってこだわっています。
引用元:https://www.yoshidakaban.com/product/100223.html?p=s&p_brand=1&p_series=101&p_lisize=30&p_lisort=
つまり、外装は牛革で内装は豚革を使用したオールレザー仕様。
なめしの工程でオイルを染み込ませているため、馴染むほど艶が出やすいのが特長です。
また、上質なオイルドレザーの特長でもあるんですが小さい傷は揉むと消えます。
ブラックはあまり傷は目立ちませんがカラー展開しているキャメルやブラウンはそれなりに傷は目立ちます。が、揉み込むと傷が消えますので色物を使うと上質なレザーを肌感覚で体験できるでしょう。
絶妙な素材・サイズ感。だから永く使える
ここからはポーターソークのミドルウォレットの魅力を画像ありで紹介していきます。
とにかくシンプルな外観。
こういうプレーンタイプが私は大好きです。永く使える理由の一つです。
そして、使えば使うほど馴染んでツヤが出まくります。
カードポケットは計4つ。さすがに少ないので、重ねて入れてるw
けどこのくらいがいい。たまに”カード40枚”入りまっせみたいなのあるけど、そんなにカード入れても把握しきれないし出しづらいじゃん。
てか、企業はもうカードやめて全部アプリになっちゃえよ。
カードを探す手間と所有するスペースが無駄無駄。
厚みはリモコンより薄い。
馴染んでめちゃくちゃ薄くなった。
最初からこうじゃないけど毎日使うとこうなる。やっぱり革は”エイジング”が楽しいです。
よく使うカードはここに収納すると便利。
一応IDや電子マネーとかも入れたまま反応するから、わざわざ出さなくても使えるよ。
「TOKYO PORTER MADE」
ポーターの刻印。
普通に見た感じじゃわからないからいいのよ。”ユニバレ”ならぬ”ポタバレ”しにくい。
「え?それポーターなの!?」って、ちょくちょく言われます。
スナップボタン部分。
最初は毎日パチコンパチコンやってたらすぐ壊れるんじゃないかと思ったけど、全然壊れない。
予想以上に頑丈です。
スナップボタン部分もいい感じで”味”が出てきた。
写真じゃ分かりにくいんだけど、アンティークゴールドっぽくなったわ。
ボタンも育てるみたいな考え方、とても好きです。
ここが唯一の弱点かな〜。
中に仕切りがないからお札とレシートをわけられないという。
まあ、私は気にしないから弱点でもなんでもないのだけど。
やっぱり欲しい人は人には欲しい機能ですよね〜。
とは言え、毎日レシートをプールする習慣があれば全然問題ありませんけどね。
コインケースのファスナー部分。レザーの引き手がいいでしょ。
財布を閉じた状態でコインが出るのが素晴らしい。(ちょっと出しにくいのが弱点だけど、私の指が太いのが原因かもしれません。)
内装はオール豚革。
使い込んでめちゃ汚いけど、最初はキレイなクリーム色です。
マ・ジ・で!手に馴染む絶妙なサイズ感。
それに、艶の出方が上品なんです。
こういうツヤ感が出ると「お手入れ大変でしょ?」みたいな印象を持つ方がいますが、革財布のお手入れは「クリームを塗ること」じゃありませんからね。
「使うこと」がもっとも効果的なお手入れですから、革製品は遠慮せずバシバシ毎日使いましょう。
最後に
2017年7月21日現在で丸っと2年使ってますが、めちゃくちゃいい感じの”味”が出てます。
革を育てるという視点で考えると、キャメルも捨てがたく最初は迷ったんですけどね〜。
黒にしちゃいました。
長く使ってると艶が出て高級感が出ますし。
通常のミドルウォレットより一回り小さいサイズ感のPORTER SOAK。
財布の最適化を目論んでいるあなたにおすすめです。
ああ、そうだ!
コンパクトで出し入れが便利だからって、財布はポケットに入れちゃダメやで!
パンツのシルエット崩れるからな( ー`дー´)
本日紹介した「PORTER SOAK/ポーター ソーク」のミドルウォレットはコチラ下↓
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